研究課題/領域番号 |
24K12347
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
吉本 由紀 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (40735304)
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研究分担者 |
宿南 知佐 広島大学, 医系科学研究科(歯), 教授 (60303905)
井関 祥子 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (80251544)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 連結組織 / 筋骨格系 / 異所性骨化 / 腱 / 靱帯 |
研究開始時の研究の概要 |
腱や靱帯を含む筋骨格系連結部は、老化や損傷および疾患などの原因によって容易に異所性骨化もしくは石灰化を生じる。頻繁に生じる問題であるが、原因が多岐にわたるため、それぞれが個別の病態として捉えられ、腱・靱帯が骨化もしくは石灰化しやすいという重要な本質が見過ごされている現状がある。申請者は、健常な状態においては異所性骨化を防止しているシステムが働いており、老化や損傷、疾患によってこの抑制機構が破綻すると腱・靱帯の異所性骨化が生じると考えた。本研究では異なる複数の原因によって腱・靱帯の異所性骨化を生じるモデルマウスを解析し、異所性骨化に共通する要因を探り、最終的に異所性骨化の抑制機構を明らかにする。
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