研究課題/領域番号 |
24K12349
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
彌山 峰史 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (60362042)
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研究分担者 |
森 幹士 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (30467386)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 後縦靱帯骨化症 / 黄色靱帯骨化症 / エピジェネティクス / DNAメチル化 / microRNA |
研究開始時の研究の概要 |
エピジェネティクス修飾は後天的素因として発生、細胞増殖など様々な生物学的プロセスに関与しており、細胞特異性と時空特異性を有することが特徴である。近年の研究においてがん、神経疾患、免疫疾患など種々の疾患にエピジェネティクス修飾が関与することが明らかとなり、新しい治療標的として注目されている領域である。OPLL/OLFには遺伝的背景が存在するが、喫煙、肥満、糖尿病が危険因子であることや、骨化形態が一様ではないことなど後天的素因が疾患形成に深く関与すると考えられ、エピジェネティクス修飾という新しい観点からOPLL/OLFにおける骨化メカニズムを解明しようとする点が本研究の独自性である。
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