研究課題/領域番号 |
24K12354
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
原田 洋平 広島大学, 医系科学研究科(医), 助教 (40829800)
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研究分担者 |
味八木 茂 広島大学, 病院(医), 特定教授 (10392490)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 腱板 / 細胞系統追跡 / Scleraxis / Tppp3 |
研究開始時の研究の概要 |
腱板断裂は肩関節疾患の中で最も頻度の高い疾患でありながら、その断裂の背景となる腱板変性や、腱板修復における分子生物学的機序の解明は未発達である。特に腱板の恒常性維持や腱修復へ関与している細胞については十分解明されていない。そこで我々は腱板における腱細胞、腱前駆細胞、軟骨細胞に着目し、これらの細胞を時期特異的に標識、追跡するだけでなく、除去することが可能なマウスであるCreERT2-DTR-tdTomatoマウスを用いた解析を行うことで、どのような細胞が腱板の恒常性維持や、腱板の修復に関与しているかを解明する。
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