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脊髄損傷に対するグルカゴン用ペプチド-1受容体作動薬の治療効果メカニズム

研究課題

研究課題/領域番号 24K12362
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56020:整形外科学関連
研究機関東海大学

研究代表者

加藤 裕幸  東海大学, 医学部, 准教授 (40348678)

研究分担者 渡辺 雅彦  東海大学, 医学部, 教授 (40220925)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード脊髄損傷 / 二次障害 / GLP-1受容体作動薬 / 小胞体ストレス / ミトコンドリア機能障害
研究開始時の研究の概要

脊髄損傷後のGLP-1受容体作動薬投与で機能の改善を確認しており,機序として小胞体ストレス応答の増強や,マクロファージ極性の変化を報告してきた.本研究では,二次障害を軽減機序を俯瞰的に検証するために次世代シーケンサーを用いてGLP-1受容体作動薬により変化する遺伝子群を調査し,またGLP-1受容体阻害剤投与群の解析を通じて,脊髄損傷後の二次障害を軽減する詳細なメカニズムを解明する.GLP-1受容体作動薬が小胞体ストレスやオートファジーを増強するなど細胞恒常性の維持に関わっていることが明らかになっており, 今回の研究においては特にミトコンドリア機能障害に着目して調査する.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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