研究課題/領域番号 |
24K12366
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
牧 聡 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (00771982)
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研究分担者 |
古矢 丈雄 千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (00507337)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 大規模言語モデル / マルチモーダル / 人口知能 |
研究開始時の研究の概要 |
脊髄損傷や頚部脊髄症において、機能予後予測は治療戦略の計画に重要である。しかし既存の予測手法では正確度は7割程度であり、より信頼性の高い方法が求められている。この背景を踏まえ、本研究の学術的「問い」は、「大規模言語モデルとマルチモーダル、人工知能(AI)の組み合わせが脊椎疾患の機能予後予測の精度をどの程度向上させることができるか」とした。これまで我々のAI研究は主に画像や臨床データ単独に基づいていたが本研究では術前画像・臨床データと大規模言語モデルによる電子カルテのテキスト解析を組み合わせた独自のアプローチを行い脊椎疾患の予後を予測して、患者の治療戦略やリハビリ計画を最適化する。
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