研究課題/領域番号 |
24K12371
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
浅井 秀司 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (00770893)
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研究分担者 |
寺部 健哉 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (10816870)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 脊椎関節炎 / 細胞内エネルギー代謝 / 間葉系幹細胞 / 異所性骨化 |
研究開始時の研究の概要 |
SpAでは、腱靱帯付着部で炎症に続いて生じる骨新生が、関節可動域を制限し身体機能を大きく損なうことがある。抗サイトカイン療法を含む既存の治療は付着部骨新生を抑制する効果に乏しく、新たな治療法の開発が待たれる。 細胞内エネルギー代謝は、細胞の分化や増殖を調整する重要な因子であり様々な刺激により変動する。本研究の目的は、SpAモデルマウスを用いて、付着部骨新生における細胞内エネルギー代謝の機能を解明することである。炎症により付着部に誘導される幹細胞を対象とした実験により、内因性幹細胞の分化をコントロールし付着部骨新生を抑制する方法の開発を目指す。
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