研究課題/領域番号 |
24K12372
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
大野 祐輔 名古屋大学, 医学部附属病院, 医員 (50980645)
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研究分担者 |
寺部 健哉 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (10816870)
鈴木 伸明 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (70637686)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 血友病性関節症 / フェロトーシス / HMOX1 |
研究開始時の研究の概要 |
血友病の関節内出血は最も頻度の高い出血症状であり、血友病性関節症(HA)に進行すると患者のQOL低下に直結する。このため関節変形を抑制することが可能な新規治療薬の開発が望まれている。研究代表者は予備研究においてHAではHMOX1の発現亢進によりフェロトーシスが誘導されることを見出した。本研究の目的は血液凝固因子Ⅷの欠損マウス(F8-/-マウス)等のHAモデルを用いて、関節軟骨におけるHMOX1の機能を解明することである。本研究でHMOX1を介したフェロトーシスの制御がHAの治療標的となるか検討し、HAの発生、進行を抑制する方法を探索する。
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