研究課題/領域番号 |
24K12377
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
阿漕 孝治 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 助教 (00624991)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 変形性膝関節症 / 疼痛 / 軟骨下骨 / 破骨細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
変形性膝関節症(膝OA)の進行を抑制する薬剤は存在しない。我々の軟骨下骨に注目した研究の結果、膝OAにおいて軟骨下骨が痛みと病期進行に重要な役割を果たすことが明らかになってきた。 そこで本研究では、膝OAにおける軟骨下骨をターゲットした治療の開発を目標とする。まず、ヒト膝OAを対象に軟骨下病変と骨代謝が痛みとOA病期進行へどのように関与するかを明らかにすることで、軟骨下骨が治療ターゲットになる群を特定する。次に、ラビット膝OAモデルの軟骨下病変に対する軟骨下形成術の有効性を明らかにすることで、軟骨下骨を治療ターゲットとした治療法の有効性を検証する。
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