研究課題/領域番号 |
24K12378
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
|
研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
加来 信広 大分大学, 医学部, 教授 (10315335)
|
研究分担者 |
津村 弘 大分大学, 医学部, 教授 (30188627)
渋田 祐太朗 大分大学, 医学部, 医員 (80974972)
細山 嗣晃 大分大学, 医学部, 助教 (90975468)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 下肢長管骨 / 力学的変化 |
研究開始時の研究の概要 |
近年高齢化に伴って大腿骨近位部骨折や変形性膝関節症が増加しているが、これら高齢者骨疾患の発生機序において、大腿骨・脛骨の骨密度や骨形状の変化が大腿骨の生理学的荷重伝達に与える影響は未だ不明である。本研究では骨量ファントムを併用して撮影されるCT像から患者別骨密度反映モデルを作成し、それを有限要素解析(FEA)することで患者別の荷重伝達と骨力学強度を推定し、下肢長管骨の骨密度や骨形状が股関節や膝関節周辺の荷重伝達に及ぼす影響を定量的に評価する。本研究結果から、骨折の予防方法の新たな検討材料を得るとともに、日本人を含めたアジア人に適合し易い人工股関節の開発にフィードバックすることを目的とする。
|