研究課題/領域番号 |
24K12386
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 大阪医科薬科大学 |
研究代表者 |
大槻 周平 大阪医科薬科大学, 医学部, 教授 (20589840)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 変形性膝関節症 / scaffold / 軟骨 / 半月板 |
研究開始時の研究の概要 |
近年膝温存手術の重要性は認識され、将来的に骨切り手術と本申請の併用治療がより術後成績向上につながると考えられる。膝関連の臨床と基礎研究の知識を融合させ、長くスポーツを続け、QOLを維持できるような関節温存治療を目指している。現在までに、新規半月板及び軟骨Scaffoldのプロトタイプは完成しており、軟骨Scaffoldは力学強度を検討している段階である。ブタ半月板を用いたラッピング併用半月板Scaffoldの実験はこれまで我々の研究室で確立しており、問題なく遂行可能である。軟骨scaffoldもin vitroからウサギを用いた動物実験まで当研究室で実績があり、軟骨再生の評価も組織学的検討を中心に行なっていく。
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