• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

遺伝学的アプローチによる脊柱後縦靭帯骨化症に対する治療/予防法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K12388
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56020:整形外科学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

小池 良直  北海道大学, 医学研究院, 客員研究員 (00992067)

研究分担者 高畑 雅彦  獨協医科大学, 医学部, 准教授 (40374368)
寺尾 知可史  国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, チームリーダー (60610459)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2024年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
キーワード脊柱後縦靱帯骨化症
研究開始時の研究の概要

申請者らは、脊柱後縦靱帯骨化症(OPLL)に対する世界最大規模の全ゲノム相関解析(GWAS)を行い、14のゲノム上の疾患感受性領域を同定した。さらに、高BMI(肥満)、高骨密度とOPLLに因果関係があることを示した。本研究では、より規模を拡大したGWASを行い、そのデータを最新の遺伝統計解析で扱い、治療法/予防法の開発に繋がる知見を得る。特に肥満に着目し、肥満からOPLLに関与するpathwayを探索する。また、治療/予防介入すべき対象を選別するため、ゲノム情報をもとにOPLLの発症危険度の予測モデルを作成する。さらに、GWASでは同定できない遺伝的要因を全ゲノムシークエンスを用いて探索する。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi