研究課題/領域番号 |
24K12392
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
中村 寛 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 医員 (90992529)
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研究分担者 |
伊藤 貴章 岐阜薬科大学, 薬学部, 助教 (20878160)
小川 寛恭 岐阜大学, 医学部附属病院, 講師 (70464104)
山添 絵理子 岐阜薬科大学, 薬学部, 助教 (90964049)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 変形性膝関節症 |
研究開始時の研究の概要 |
変形性膝関節症は関節軟骨の変性・消失, 関節機能の破綻を経て罹患者の日常生活を障害する疾患であるが, 病態を改善するような治療薬は未だ開発されていない. 関節軟骨に存在する軟骨細胞が治療標的となるが, 関節内に化合物などを投与しても急速に関節外に流出してしまうこと, 関節軟骨は無血管・高密度コラーゲン架橋組織であるため治療薬が軟骨細胞に到達することが阻害されることが治療薬実現の高い壁となっている. 本研究では軟骨基質の電化的特性を応用して, 低分子化合物を軟骨組織に送達して徐放効果のあるドラッグデリバリーシステムを開発することである.
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