研究課題/領域番号 |
24K12401
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
川崎 恵吉 昭和大学, 医学部, 教授 (30338462)
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研究分担者 |
筒井 完明 昭和大学, 医学部, 講師 (00898041)
荻原 陽 昭和大学, 医学部, 助教 (00993239)
酒井 健 昭和大学, 医学部, 講師 (10883233)
明妻 裕孝 昭和大学, 医学部, 助教 (10993181)
岡野 市郎 昭和大学, 医学部, 講師 (80974211)
諸星 明湖 昭和大学, 医学部, 助教 (90977539)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 舟状骨偽関節 / 骨壊死 / 病理 / 画像 / 深層学習 |
研究開始時の研究の概要 |
舟状骨偽関節に伴う骨壊死の術前の診断方法としてMRI撮影が行われているが、病理組織診断の結果との一致率も高くなく、MRI単独で骨壊死の正確な診断は現状では困難とされている。骨壊死の診断を正確に行えれば、必要な症例に、より治療成績が優れた手術法を選択することが可能である。この研究では、MRIを含めた術前画像や患者背景と、術中に提出した病理検査をデータ化し、深層学習(AIプログラム)を用いて、骨壊死の術前診断予測スコアを作成する。今後は舟状骨偽関節の手術を受ける患者にとって、AIプログラムの介入で正しい手術方法を選択し、良好な治療成績を得られることが期待される。
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