研究課題/領域番号 |
24K12405
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
|
研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
寺嶋 祐貴 愛知医科大学, 医学部, 助教 (60850683)
|
研究分担者 |
牛田 享宏 愛知医科大学, 医学部, 教授 (60304680)
西原 真理 愛知医科大学, 医学部, 教授 (60380325)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 末梢神経障害 / しびれ |
研究開始時の研究の概要 |
体性感覚系の異常によりしびれ感が生じている場合、電気生理学的に測定可能な状態は大きく分けて二つ存在すると想定される。一つは、神経の損傷によって生じる伝導障害であり、一つは、虚血還流後などに代表される異常興奮である。本研究では、電気生理学的検査を用いて従来の検査では捉えることができなかった神経の伝導障害および異常興奮について、以下の方法で検出を試みる。1つ目は、大径・小径線維を選択的に刺激することができる皮内電気刺激を用いて『伝導障害』を評価する。2つ目は、常に興奮している神経では持続刺激の中に存在する短い無刺激時間を感知できないという耳鳴りの研究に着目して『異常興奮』の評価を行う。
|