研究課題/領域番号 |
24K12422
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
河野 正典 大分大学, 医学部, 講師 (30571773)
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研究分担者 |
久保田 悠太 大分大学, 医学部, 病院特任助教 (00936867)
田仲 和宏 大分大学, 医学部, 教授 (10274458)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 骨肉腫 / インテグリン / エクソソーム |
研究開始時の研究の概要 |
骨肉腫の増殖や浸潤・転移など悪性形質発現には、骨肉腫細胞を取り巻く周辺微小環境が大きく影響することが知られている。骨肉腫細胞が放出するエクソソームがどのように遠隔転移先を特異的に認識し送り届けられるのか、いわゆる“転移前ニッチ”に関する細胞間相互作用はいまだ解明されていない。本研究において、骨肉腫細胞から放出されるエクソソーム表面に発現する接着因子であるインテグリンの発現パターンに注目し、骨肉腫の微小環境内におけるエクソソームの表面インテグリンがmicroRNAを介したsignal cross-talkに与える影響を網羅的に解析することである。
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