研究課題/領域番号 |
24K12425
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 獨協医科大学 |
研究代表者 |
片桐 洋樹 獨協医科大学, 医学部, 講師 (50795028)
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研究分担者 |
宮武 和正 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (00777435)
辻 邦和 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 特任教授 (20323694)
古賀 英之 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (30594080)
渡邊 敏文 獨協医科大学, 医学部, 准教授 (60634053)
神野 哲也 獨協医科大学, 医学部, 教授 (90343152)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 半月板損傷 |
研究開始時の研究の概要 |
変形性膝関節症の病態の一群として内側半月板の後根損傷の関与が提唱されている。半月板後根損傷がひとたび発生すると一部の患者が末期変形性膝関節症に進行し人工関節全置換術に至ると報告されている。一方で後根損傷の原因となる分子メカニズムは分かっていない。半月板後根脆弱化の分子メカニズムは解明すべき課題である。一般的に病態解明のための動物実験が行われる。しかし、半月板後根脆弱化に対する動物実験モデルの報告はない。実験動物の半月板後根は優れた潤滑機能と小サイズであることに加え、高強度という特性を持つため、確立された評価方法はない。そこで申請者らは、先行研究として半月板後根の破断強度定量評価法の開発を行う。
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