研究課題/領域番号 |
24K12426
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
高相 晶士 北里大学, 医学部, 教授 (90439117)
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研究分担者 |
内田 健太郎 北里大学, 医学部, 講師 (50547578)
佐藤 雅 北里大学, 医学部, 講師 (40611843)
大久保 直 北里大学, 医学部, 准教授 (10450719)
松井 崇 北里大学, 理学部, 講師 (30463582)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | MAIT / 変形性関節症 / 性差 |
研究開始時の研究の概要 |
変形性関節症(OA)の罹患率は男性に比べ女性で高いことは古くから知られているが、性差による病態の違いは十分に明らかになっていない。我々はこれまでに自然免疫T細胞による抗原認識に重要なMHC class I-related molecule 1 (MR1)の発現が男性に比べて女性OA患者の滑膜組織で高いことを突き止めた。さらに、MR1により活性化され、炎症性サイトカインを産生するMucosal-associated invariant T (MAIT) 細胞が滑膜組織に存在することを見出した。本研究ではOA発症・進行におけるMAIT細胞の役割と性差を明らかにする
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