研究課題/領域番号 |
24K12428
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
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研究分担者 |
西中 崇 近畿大学, 医学部, 講師 (50786184)
高橋 英夫 近畿大学, 医学部, 教授 (60335627)
和氣 秀徳 近畿大学, 医学部, 准教授 (60570520)
西田 圭一郎 岡山大学, 大学病院, 教授 (80284058)
廣畑 聡 岡山大学, 保健学域, 教授 (90332791)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 変形性膝関節症 / 疼痛 / TNF / 血管新生 / HRG |
研究開始時の研究の概要 |
変形性関節症(OA)は、慢性疼痛のため患者のQOLを著しく損なう。この血管新生の因子としてTNF(tumor necrosis factor)-α等の炎症性サイトカインが知られるが、それが関与する血管新生の詳しい機序は解明されていない。申請者らは、肝由来の血漿蛋白質Histidine-Rich Glycoprotein (HRG)は生体内恒常性維持を担い、炎症反応に伴う血管組織傷害 への保護効果や過剰な血管新生の抑制効果を示すことを報告してきた。本研究では、OAの慢性疼痛への鎮痛治療薬候補としてのHRGの血管新生抑制効果及び疼痛抑制効果を検討する。
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