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腫瘍横断的な骨転移バイオマーカーGDPPの臨床実装とセラノスティクス創薬基盤の構築

研究課題

研究課題/領域番号 24K12436
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

山道 岳  大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (40882262)

研究分担者 植村 元秀  福島県立医科大学, 医学部, 特任教授 (40631015)
加藤 大悟  大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (70648021)
渡部 直史  大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (90648932)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード骨転移 / バイオマーカー / セラノスティクス
研究開始時の研究の概要

骨転移は癌種を問わず生じる病態で本邦では年間約16万人が罹患するが血液中の骨転移診断マーカーの有用性は確立されていない。一方、我々は癌細胞株上清の網羅的タンパク解析から前立腺癌・骨芽細胞・破骨細胞からGDPPが分泌されることを見出した。
血中GDPP測定が癌腫横断的に骨転移診断に有用であり臨床実装化が実現すれば、骨転移に対する早期の治療介入や薬物療法選択に大きく寄与するため医療経済学の立場からも非常に意義深い研究である。
また、癌の骨転移巣において代謝が活発であるGDPPを標的とするセラノスティクスを開発すれば診断や予後だけでなく、骨転移診療の大きな課題であるQOLの改善ができる可能性がある。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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