研究課題/領域番号 |
24K12438
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
岩田 健宏 岡山大学, 大学病院, 助教 (00803082)
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研究分担者 |
定平 卓也 岡山大学, 大学病院, 助教 (20733322)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | バイオサーファクタント |
研究開始時の研究の概要 |
尿路感染症は、最も身近な感染症の1つであり、「尿路病原性大腸菌」が主要な起因菌である。UPECはしばしば反復感染を起こすため、繰り返しの抗菌薬投与を行うことで新たな耐性菌株の出現に繋がることが懸念されている。近年、申請者らの研究グループでは、膣内細菌叢がUPECによる反復性膀胱炎の発症に影響を及ぼすということを明らかにしている。 本研究は、UPECによる反復性膀胱炎のメカニズムを細菌側と宿主側両方の観点から明らかにする。さらに、予防戦略や再発のリスク予測が可能となる診断法の開発のための基盤構築や新規モダリティとしてのマイクロバイオーム創薬の開発を目指す。
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