研究課題/領域番号 |
24K12439
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
田岡 利宜也 香川大学, 医学部附属病院, 講師 (10403784)
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研究分担者 |
杉元 幹史 香川大学, 医学部, 教授 (10243768)
内藤 宏仁 香川大学, 医学部附属病院, 病院助教 (10793755)
張 霞 香川大学, 医学部, 助教 (30524061)
松岡 祐貴 香川大学, 医学部附属病院, 助教 (40552807)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 希少糖 / D-allose / 腎細胞癌 |
研究開始時の研究の概要 |
希少糖は 「自然界に存在量が少ない単糖とその誘導体」と定義され、D-glucose と異なる生理活性が明らかとなりつつある近年、医療導入への期待が高まっている。申請者は「希少糖が高い糖代謝能を有する腎細胞癌で蓄積し抗腫瘍効果を発揮する」との独創的仮説で研究を開始し、世界で初めて「希少糖の一種であるD-alloseの 腎細胞癌への蓄積と抗腫瘍効果」を証明した。 本研究課題の目的は「未だ解明されていないD-alloseの腎細胞癌に対する抗腫瘍メカニズムを遺伝子発現プロファイル、およびメタボローム解析をもとに全容解明すること」で、得られる成果の医学的・社会的意義は大きい。
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