研究課題/領域番号 |
24K12440
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
井上 啓史 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 教授 (00294827)
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研究分担者 |
小倉 俊一郎 東京工業大学, 生命理工学院, 准教授 (90343160)
倉林 睦 高知大学, 教育研究部医療学系連携医学部門, 准教授 (40346713)
岩下 和花 高知大学, 教育研究部医療学系連携医学部門, 助教 (20830475)
降幡 薫 高知大学, 教育研究部医療学系連携医学部門, 助教 (10965461)
福原 秀雄 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 助教 (20527600)
山本 新九郎 高知大学, 医学部附属病院, 医員 (00793150)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 膀胱癌 / 光線力学診断 / 遺伝子解析 / 偽陽性 |
研究開始時の研究の概要 |
光線力学的診断(Photodynamic diagnosis:PDD)は、ポルフィリン代謝異常を利用した術中蛍光画像癌診断である。PDDには、偽陽性組織 (PDD陽性, 病理学的非癌組織)があり、我々は、膀胱癌に対するPDD偽陽性組織を切除することで術後再発率が低下することを見出しており、この結果に着目した。すなわち、PDD偽陽性組織の中には、前癌病変が含まれている可能性があると考えた。PDD偽陽性組織に対し、ゲノム解析・タンパク質解析を用いて、「PDDは前癌病変を検出し得る」という仮説を検証し明らかにすることを目的に本研究を行う。
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