研究課題/領域番号 |
24K12443
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
永井 隆 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教 (20813447)
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研究分担者 |
河合 憲康 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (20254279)
安井 孝周 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (40326153)
権田 将一 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教 (40961785)
堤内 要 中部大学, 応用生物学部, 教授 (50329851)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 前立腺癌 / ナノ粒子 / 温熱療法 / 化学療法 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では進行性前立腺癌の新規治療法として金属有機構造体(MOF; Metal Organic Frameworks)というナノ粒子に着目し、癌特異的に温熱療法と化学療法を同時に行う抗癌治療の開発を目標とする。具体的には酸化鉄ナノ粒子および抗癌剤の内包を行い、抗体を結合させることで癌特異的な集積能をもったナノ粒子を作成する。これにより転移巣や原発巣問わず任意の部位で温熱療法および薬剤の放出を可能とする抗癌治療を行う。高齢者の多い前立腺癌患者に対して副作用の少ない複合的な抗癌治療を提供することを目標とする。
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