研究課題/領域番号 |
24K12448
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
占部 文彦 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (90840067)
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研究分担者 |
中山 淳 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所), その他部局等, 腫瘍増殖制御学部 研究員 (30801237)
山本 雄介 国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, ユニット長 (60768117)
古田 昭 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (90349613)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 間質性膀胱炎 / 単細胞RNA解析 / 泌尿器疾患 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、ハンナ型間質性膀胱炎の複雑な病態を明らかにするために、Single細胞RNA-seqと空間トランスクリプトーム解析を組み合わせる。具体的には、病変部位における細胞の遺伝子発現パターンとそれらの空間的配置を詳細に調べることで、炎症を引き起こす核心となる分子を同定し、その知見を基に新たな治療法の開発を目指す。さらに、この研究では、尿中に存在するエクソソーム内の分子発現を分析することにより、間質性膀胱炎の早期診断や病勢の予測に役立つバイオマーカーの同定も目標とする。これらのアプローチにより、ハンナ型間質性膀胱炎の包括的な理解を深め、有効な診断法と治療法の開発に貢献することを期待する。
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