研究課題/領域番号 |
24K12454
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 長崎国際大学 |
研究代表者 |
田中 宏光 長崎国際大学, 薬学部, 准教授 (10263310)
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研究分担者 |
辻村 晃 順天堂大学, 医学部, 教授 (40294053)
宮川 康 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい准教授 (70362704)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | Testis / Cancer / Alzheimer / testosterone / anti-gaging |
研究開始時の研究の概要 |
私たちはHASPIN阻害剤が、カヘキシーによる性腺機能障害、がん細胞の増殖を特異的に抑制すること、また、アルツハイマー病を抑制することを報告した。動物実験において、HASPIN阻害剤の危篤な副作用は観察されていないことから、HASPINを標的にした低分子化合物の開発は、性腺機能障害、がん、及びアルツハイマー病の抑制薬剤として有望である。最近、モヤシに含まれるクメストロールがHASPINの機能を阻害することが報告され、モヤシの経口摂取によって、がん、アルツハイマー病の発症を抑制することを報告した。ここでは、生殖腺でのHASPINの機能解析を進め、性腺機能障害の予防および治療法の開発に役立てる。
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