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低活動膀胱における下部尿路リモデリング機構の解明とSGLT阻害薬の効果についての研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K12455
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関東北大学

研究代表者

佐竹 洋平  東北大学, 大学病院, 助教 (70783984)

研究分担者 川守田 直樹  東北大学, 大学病院, 講師 (00617524)
山下 慎一  東北大学, 医学系研究科, 准教授 (10622425)
伊藤 明宏  東北大学, 医学系研究科, 教授 (70344661)
佐藤 琢磨  東北大学, 大学病院, 助教 (80804856)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード低活動膀胱 / SGLT2 阻害薬
研究開始時の研究の概要

低活動膀胱(Underactive Bladder: UAB)は膀胱の収縮力が低下し、効率よく尿を排出できな
い症候群であり有効な治療法はない。虚血に伴うUABの初期には排尿筋が過度に収縮する過活動膀胱となり、膀胱への虚血や負荷が続くとUABに至る、これは慢性心不全の初期に心筋が代償的に変化して収縮が亢進し、やがて心筋の収縮力が低下する過程と同様である。慢性心不全においてSGLT2阻害薬は心機能を改善し心血管イベントを低下させる効果があるが、UABにおいてもSGLT2阻害薬による病態の抑制とUABの治療効果が期待できる。本研究ではUABの病態を明らかにし、SGTT2阻害薬の治療効果を検証する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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