研究課題/領域番号 |
24K12467
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
川崎 麻己 佐賀大学, 医学部附属病院, 助教 (00448474)
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研究分担者 |
野口 満 佐賀大学, その他部局等, 理事 (00325648)
青木 茂久 佐賀大学, 医学部, 教授 (10448441)
成田 貴行 佐賀大学, 理工学部, 准教授 (30423560)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | がん微小環境 / 癌間質 / 膀胱癌 / 間葉系幹細胞 / 脂肪細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
微小環境因子には異なる因子間の相互作用が存在し、さらに各因子群を構成する要素間にも相互作用が存在する。in vitroで微小環境を再現するには、これらの因子を同時に存在させる必要がある。現状の2次元培養法では、この必須条件を満たすことが出来ず、膀胱癌の細胞動態を正確に解明することは不可能である。研究申請者は独自の細胞ディスク法により生物因子を、流体刺激装置で物理因子を再現し、薬剤投与にて化学因子を再現する膀胱癌の微小環境再現する新規培養モデルを確立した。 本申請研究は、微小環境を構成する3因子(細胞・物理・化学)に着目し、これらの微小環境因子の膀胱癌の細胞挙動に及ぼす影響の探究である。
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