研究課題/領域番号 |
24K12473
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
松下 麻衣子 慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 教授 (10327520)
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研究分担者 |
山元 智史 国立医薬品食品衛生研究所, 生物薬品部, 任期付研究員 (40963369)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 免疫増強薬 / 細胞外小胞 / 去勢抵抗性前立腺癌 |
研究開始時の研究の概要 |
去勢抵抗性前立腺がん(Castration resistant prostate cancer:CRPC)は再発を繰り返し根治困難である。本研究では、免疫反応増強機構の一つである免疫学的細胞死(immunogenic cell death;ICD)を指標として、独自の細胞外小胞検出系を用いた系統的なスクリーニング系を確立し既存薬ライブラリーから前立腺がん細胞に作用する強力な免疫増強剤を見出す。同定された薬剤によるICD を介したT細胞の活性化と我々がすでに開発途中のCXorf48抗原特異的T細胞療法の併用によりがん細胞を排除する真に有効な複合免疫療法を確立しCRPC の根治を目指す。
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