研究課題/領域番号 |
24K12480
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
野原 隆弘 金沢大学, 附属病院, 講師 (20733372)
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研究分担者 |
仲田 浩規 公立小松大学, 保健医療学部, 教授 (80638304)
泉 浩二 金沢大学, 医学系, 准教授 (80646787)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 尿路上皮癌 / 腫瘍随伴マクロファージ / 細胞間相互作用 / ケモカイン |
研究開始時の研究の概要 |
膀胱癌はそのユニークな組織内環境ゆえに、TAMがどの程度、癌細胞活性化機構へ関与しているかがはっきりとしていない。そこで、ヒト膀胱癌細胞株とヒトマクロファージ様細胞の相互作用を共培養下で明らかにすると同時に、免疫が十分機能するC57BL/6マウスを用いてマウスから初期培養したマウスマクロファージとマウス膀胱癌細胞株MB49の相互作用をin vitro/in vivoで検討することで膀胱癌におけるTAMの意義を明らかにする。免疫チェックポイント阻害薬の効果を増幅させる要因を探るとともに、TAMをターゲットとした新たな治療法開発の可能性を視野に入れている。
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