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前立腺癌特異的な術中リアルタイム蛍光イメージング法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K12484
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関広島大学

研究代表者

日向 信之  広島大学, 医系科学研究科(医), 教授 (10598816)

研究分担者 田坂 亮  広島大学, 病院(医), 医科診療医 (10811185)
小羽田 悠貴  広島大学, 病院(医), 医科診療医 (70793438)
中嶋 龍  広島大学, 医系科学研究科(薬), 助教 (70816602)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード前立腺がん / PSMAリガンド / 術中イメージング
研究開始時の研究の概要

従来は術前MRI診断に基づきロボット支援根治的前立腺全摘除術を実施しているが、さらなる制癌性と機能温存の向上を目的とした前立腺癌特異的な術中リアルタイム蛍光イメージング法を開発する。このために、独自の国産PSMAリガンドと近赤外蛍光色素のICGを結合させ、術中PSMA特異的蛍光プローブを創成する。この蛍光プローブが前立腺癌特異的に結合し蛍光発色するかにつき細胞株を用いて近赤外顕微鏡下に観察、確認を行う。その後、同プローブを前立腺癌モデルマウスに投与し、近赤外カメラを用いて前立腺癌の観察を行い、PSMAの体内動態を明らかにすることによって、ロボット支援前立腺部分切除術を開発する基盤とする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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