研究課題/領域番号 |
24K12488
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
秦 淳也 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (00769606)
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研究分担者 |
小島 祥敬 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (60305539)
関根 英治 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (40363759)
赤井畑 秀則 福島県立医科大学, 医学部, 講師 (70644178)
佐藤 雄一 福島県立医科大学, 医学部, 助手 (00706848)
松岡 香菜子 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (70838193)
今井 仁美 福島県立医科大学, 医学部, 助手 (90938507)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 前立腺肥大症 |
研究開始時の研究の概要 |
前立腺肥大症(BPH)の詳細な発症機序は、未だ明らかにされていない。私たちはその機序解明を目的として、新規間質優位BPHモデルラットを用いた解析により、自然免疫系である補体古典的経路が活性化していることを発見した。しかしながら、BPH発症過程における免疫反応には多様な分子が関与しており、その病態は未解明である。そこで今回、CRISPR/Casシステムによる補体B因子ノックアウトラットを用いた補体関連分子の発現機能解析及び三次リンパ組織を介した自己免疫反応性B細胞の機能解析を行うことで、液性免疫・細胞性免疫を含む包括的なBPH増殖機構の解明と新規創薬の開発に向けた基礎的研究を行う。
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