研究課題/領域番号 |
24K12491
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
小原 航 岩手医科大学, 医学部, 教授 (90337155)
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研究分担者 |
北野 滋久 公益財団法人がん研究会, 有明病院 先端医療開発科, 部長 (60402682)
五十嵐 大樹 岩手医科大学, 医学部, 特任講師 (90802801)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 腫瘍微小環境 / 遺伝子変異 |
研究開始時の研究の概要 |
上部尿路上皮癌は術後再発や転移をきたしやすいため周術期に適切な集学的治療を要する。腫瘍微小環境は癌細胞周囲を構成する微小環境として注目されており、最近、私たちは膀胱癌を対象として腫瘍微小環境解析により化学療法の感受性を明らかにした。しかし、腫瘍微小環境は遺伝子変異によって異なる可能性があり、上部尿路上皮癌との関連については未解明である。本研究では、上部尿路上皮癌における遺伝子変異に応じた腫瘍微小環境を明らかにし、術後再発や転移との関連や術後補助療法の効果予測について検証し個別化した術後補助療法の提供に繋げることを目的とする。
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