研究課題/領域番号 |
24K12492
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
|
研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
高橋 遼平 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 訪問研究員 (90815367)
|
研究分担者 |
大家 基嗣 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (00213885)
吉田 理 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (00306713)
田中 伸之 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (60445244)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 透析 / 腎細胞癌 |
研究開始時の研究の概要 |
本邦における慢性腎不全・透析患者数は増え続けているが、慢性腎不全・透析に関連した腎細胞癌の研究は進んでいない。透析患者は健常人と比較し、約15倍腎腫瘍の発生頻度が高い。本研究では、透析患者に発生した腎細胞癌組織検体を利用し、全エクソンシークエンス、DNAメチル化解析、RNAシークエンスを網羅する多層的なOmics解析を試みる。また透析患者に発生する腎細胞癌の腫瘍免疫微小環境に注目し、病理学的に腫瘍中心部・辺縁部を網羅する慢性腎不全・透析に関連した腎細胞癌組織マイクロアレイを作成した。我々は、免疫組織学的解析と組み合わせ、腫瘍免疫環境-間質因子に及ぶ人工透析下の腎細胞癌病態の全容解明を試みる。
|