研究課題/領域番号 |
24K12498
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
山本 新吾 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (80322741)
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研究分担者 |
山崎 栄樹 国立医薬品食品衛生研究所, 食品衛生管理部, 室長 (40514708)
奥村 香世 国立感染症研究所, 安全管理研究センター, 主任研究官 (70415561)
兼松 明弘 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (90437202)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 重症尿路感染症 / 全自動尿中有形分析装置 / 薬剤感受性試験 |
研究開始時の研究の概要 |
重症尿路感染症におけるエンピリックセラピー(経験的治療)の有効性を判定するには、治療開始前に採取された尿培養による細菌同定および薬剤感受性試験の結果が必須である。しかし、その工程は最短でも3~4日が必要であり、結果が判明するまで採血データや発熱・全身状態などの臨床症状による主観的評価に頼らざるをえない。本研究は、全自動尿中有形分析装置UF-5000が3分程度で尿中細菌情報(細菌数、スキャッタグラム)を取得することが可能であることに注目し、初期抗菌薬の有効性を治療開始後早期に判定し、より安全で効率的な抗菌薬治療を可能とすることができるかを検証することを目的とする。
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