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前立腺がん患者由来細胞を用いた個別化前臨床モデルの作成と分子機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K12500
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関愛知県がんセンター(研究所)

研究代表者

小島 崇宏  愛知県がんセンター(研究所), 腫瘍制御学分野, 研究員 (40626892)

研究分担者 猪子 誠人  愛知医科大学, 医学部, 講師 (30393127)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード前立腺がん / 患者由来細胞
研究開始時の研究の概要

進行性ホルモン感受性前立腺癌の治療においては、アンドロゲン除去療法に新規ホルモン剤を併用することが標準治療になったが、依然として多くの症例が去勢抵抗性になり、難治化していく。CRPCの遺伝子異常が解明されてきたが、実臨床で応用されたものはオラパリブのみであり、その他の遺伝子異常に基づいた治療の開発は皆無である。申請者が開発した「患者由来細胞」はあらゆるGradeの前立腺癌を長期培養可能にした。PDX・オルガノイドへの転用も可能であり、既存の前臨床モデルでの追検証もできる。本研究では、「患者由来細胞」を用いて前立腺癌の難治症例を対象にゲノム情報に基づいた疾患の解明と治療法の開発をめざす。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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