研究課題/領域番号 |
24K12504
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
|
研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
八重樫 洋 金沢大学, 附属病院, 助教 (00835275)
|
研究分担者 |
高澤 啓 旭川医科大学, 医学部, 教授 (00593021)
岩本 大旭 金沢大学, 附属病院, 助教 (90847245)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | PVR / TIGIT / 免疫チェックポイント / 細胞接着 / 免疫薬物複合体 |
研究開始時の研究の概要 |
進行膀胱尿路上皮癌では、近年、様々な薬剤が使用可能となったが、治療効果と対象は限定的で、新規治療ターゲットの創出はunmet needsである。Poliovirus receptor (PVR)は細胞接着・分化に関与する一方、免疫チェックポイントの一つであるTIGIT-PVRを形成するユニークなタンパク質である。現在、がん免疫療法領域においてTIGIT-PVRが有望な治療標的として注目されているが、細胞接着とは独立して解析されている。本研究では、両者のクロストークの可能性を含めて解明し、抗PVR抗体および免疫薬物複合体(ADC)の作出を通し、PVR標的治療や治療戦略ストラテジーの立脚を目指す。
|