研究課題/領域番号 |
24K12507
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
松村 聡一 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (90981986)
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研究分担者 |
深江 彰太 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (00964397)
山中 和明 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (10648017)
角田 洋一 大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (40710116)
田中 亮 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (60909654)
中澤 成晃 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (80759530)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 異種移植 / 好中球 / 腎移植 |
研究開始時の研究の概要 |
腎移植は末期腎不全に対する唯一の根治的治療法であるが、慢性的なドナー不足が問題となっている。この問題を打開する方法のひとつとして、遺伝子改変ブタの腎臓を使用した異種移植が挙げられ、海外では多くの研究が行われている。最近ではアメリカでヒトへの異種移植も行われ急性拒絶反応は回避できた一方で、長期生着に関して多くの課題が残されている。課題のひとつが自然免疫の制御である。自然免疫は異種移植と同種移植の違いの本質であるにも関わらず、その中心となる好中球に関する研究はほとんどされていない。 本研究ではin vitroおよびin vivo異種移植モデルを用いて異種移植における好中球制御の可能性を検討する。
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