配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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研究開始時の研究の概要 |
世界的に, 淋菌感染症治療薬剤の第一選択薬剤としてセフトリアキソン (CTRX)が推奨されているが,その耐性淋菌株が世界中で分離同定され,その治療を困難にすることが懸念される. 本研究では,罹患した淋菌株に対するCTRX以外の薬剤に関して, 簡易薬剤感受性予測法の開発を試みる.CTRX以外の使用可能な薬剤を知ることで,CTRX使用削減を可能とし,その耐性菌の出現,拡散の抑制を目指す. 患者検体に含まれる淋菌株の薬剤感受性を予測する方法として,POCTに適したDNA endonuclease targeted CRISPR trans reporter (DETECTR)法の利用を検討する.
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