研究課題/領域番号 |
24K12527
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
井田 耕一 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 助教 (10773442)
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研究分担者 |
浅香 亮一 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 助教 (00623688)
丸 喜明 千葉県がんセンター(研究所), がん予防センター 精密腫瘍モデル研究室, 研究員 (30742754)
宮本 強 信州大学, 学術研究院医学系, 准教授 (70418721)
横川 裕亮 信州大学, 医学部附属病院, 医員 (90974923)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 子宮頸部胃型腺癌 / オルガノイド / マウスモデル |
研究開始時の研究の概要 |
子宮頸部胃型腺癌(Gastric-type adenocarcinoma: GAS)は、既存の抗がん剤治療や放射線治療に抵抗性で予後不良であるため、新規治療法の開発が望まれる。一方、GAS由来の培養細胞系が存在せず、実験モデルがないことから、研究は十分には進んでいない。本研究ではオルガノイド培養法に注目し、長期培養可能なGASの患者由来オルガノイド(PDO)の樹立を試みる。またGASのPDOを免疫不全マウスの皮下に移植し、オルガノイド由来異種移植腫瘍(ODX)を形成させる。これらGASのPDO、ODXを用いて、抗がん剤や分子標的薬のGASへの有効性を検討する。本研究で多数のGASのPDOが樹立されれば、診断・治療法開発などの後続研究につながる可能性がある。
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