研究課題/領域番号 |
24K12529
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
小屋 美博 名古屋大学, 医学系研究科, 特任講師 (80396960)
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研究分担者 |
梶山 広明 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (00345886)
吉原 雅人 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (00878374)
富田 弘之 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (50509510)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 卵巣癌 / 好中球 / 抗腫瘍免疫 |
研究開始時の研究の概要 |
腹膜播種を伴う進行卵巣癌に対する有効な治療法は未だに確立されていない。そのため腫瘍の病勢を制御することで難治性を打破する新たな治療戦略が期待される。卵巣癌において末梢血中の好中球が高値であると予後不良であるという報告や、好中球には多様な機能や表現型が見られるという報告が存在することから、卵巣癌関連好中球(ovarian cancer-associated neutrophils: OCANs)が存在する可能性に注目し、本研究では、卵巣癌細胞と好中球との関係性に着目し、癌微小環境中のOCANsの特徴を明らかにし、それが癌進展へどのように寄与するのかを解明する。
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