研究課題/領域番号 |
24K12532
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
谷村 憲司 神戸大学, 医学研究科, 特命教授 (80593988)
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研究分担者 |
出口 雅士 神戸大学, 医学研究科, 特命教授 (50403291)
今福 仁美 神戸大学, 医学部附属病院, 講師 (60726131)
寺井 義人 神戸大学, 医学部附属病院, 特命教授 (90278531)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 不育症 / ネオセルフ抗体 |
研究開始時の研究の概要 |
β2グリコプロテインⅠ(β2GPI)とHLA class Ⅱの複合体に対する自己抗体(β2GPIネオセルフ抗体)が流産を繰り返す不育症の主要なリスク因子であることが臨床研究から明らかになった。しかし、β2GPIネオセルフ抗体が不育症を引き起こす基礎医学的な病態解明はほとんど行われていない。そこで、β2GPIネオセルフ抗体誘発不育症モデルマウスを作成し、in vivoでβ2GPIネオセルフ抗体が流産を惹起する機序を解明し、ヘパリンや低用量アスピリン療法などの候補となり得る治療法の効果を検証する。
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