研究課題/領域番号 |
24K12535
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
簗詰 伸太郎 鹿児島大学, 医歯学域鹿児島大学病院, 准教授 (40623343)
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研究分担者 |
小林 裕明 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (70260700)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 進行卵巣癌 |
研究開始時の研究の概要 |
進行卵巣・卵管がんは術前化学療法を先行後に手術にて病理診断やゲノム検査を行うが、検体量の不足や化学療法の修飾を受けることが問題である。我々は卵巣腫瘍を穿刺し、組織採取を行うことによる病理診断を試行している。本研究では超音波ガイド下針生検を経腟的にあるいは経腹的に採取キットを用いて行い、採取組織を分子病理学的検査(遺伝性腫瘍の診断を含む)が可能な卵巣がん関連コンパニオン検査、包括的ゲノムプロファイリング(CGP)検査(保険適用となる稀少がんに限る)、さらには当科のカスタムパネル検査により解析する。これにより進行卵巣治療の個別化・治療効果予測に役立つ治療前統合的分子解析を全例で実施可能としたい。
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