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妊娠高血圧腎症妊婦における腎障害の病態解明と将来の慢性腎不全発症リスクの検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K12544
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56040:産婦人科学関連
研究機関愛知医科大学

研究代表者

渡辺 員支  愛知医科大学, 医学部, 教授 (80281187)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードpreeclampsia / CKD / 蛋白尿 / 尿細管障害 / 腎障害
研究開始時の研究の概要

妊娠高血圧腎症(PE)は、将来慢性腎臓病(CKD)の発症リスクが高いことが報告されている。PE妊婦で妊娠中に増量した尿中蛋白排泄は、産後速やかに減量、消失し、一時的には病状は改善するが、妊娠中および産後の腎障害の病態についてはほとんど報告がなく、詳細は不明である。一方、CKD患者における腎障害の病態は、腎糸球体の内皮細胞、基底膜、内皮上層グリコカリックス、上皮ポドサイトおよび尿細管障害の存在が明らかにされている。本研究では、PE妊婦において腎障害を検討し、妊娠中と産後蛋白尿排泄機序とその推移につき検証することにより腎障害の病態を明らかにするとともに、将来のCKD発症リスクにつき予測する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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