研究課題/領域番号 |
24K12545
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
村田 卓也 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (20714207)
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研究分担者 |
本郷 淳司 川崎医科大学, 医学部, 教授 (10301293)
下屋 浩一郎 川崎医科大学, 医学部, 教授 (40291950)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | がん関連線維芽細胞 / 不均一性 / リンパ節転移 / 腹膜播種 / 婦人科がん |
研究開始時の研究の概要 |
がんの増殖や転移においてはがんの環境が重要な働きをしている。このがん細胞近くの環境のことをがん微小環境という。がん微小環境には線維芽細胞、免疫細胞、血管内皮細胞など種々の細胞が存在しており、それらの細胞は、ある意味がん微小環境に適応した細胞ということができる。そして、がん以外の場所に存在する同種の細胞とは性質が異なる可能性があり、その実態は解析が進んだ現在でも依然謎が多い。本研究では、がん微小環境に存在する細胞を細胞不死化法を併用して網羅的に分離し、その性質を明らかにするとともに、がんに対する特に免疫系への影響を解析し、がん微小環境細胞の謎を解明し、がん治療に応用する。
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