研究課題/領域番号 |
24K12550
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
田村 直顕 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (90402370)
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研究分担者 |
西村 智樹 浜松医科大学, 医学部附属病院, 医員 (31001159)
宗 修平 浜松医科大学, 医学部, 特任講師 (30647607)
伊藤 昌彦 浜松医科大学, 医学部, 助教 (50385423)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 羊水塞栓症 / ゲノミクス |
研究開始時の研究の概要 |
羊水胎児成分が母体循環に流入することが契機になって急激に呼吸循環不全、血液凝固異常を呈し、一旦発症すると全身状態は急速に悪化する。これまでにその予知・予防法は報告されておらず、現状では発症後に対応するしかなく、多くの医療スタッフ、医療機器による集中的な全身管理を必要とし、時には不幸な転帰をとることもある。これまでに子宮や肺組織等の解析による羊水塞栓症の診断も行ってきたが、特定の遺伝子変異によって羊水塞栓症が発症しやすいかどうかについての研究は行われていない。本研究では、羊水塞栓症のリスクとしての特定の遺伝子変異を探索し、その中から羊水塞栓症の予知・予防法の開発を目指すことにある。
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