研究課題/領域番号 |
24K12552
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
高倉 賢人 京都大学, 医学研究科, 特定病院助教 (20980288)
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研究分担者 |
最上 晴太 京都大学, 医学研究科, 講師 (40378766)
千草 義継 京都大学, 医学研究科, 助教 (80779158)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 前期破水 / 羊膜 / 卵膜 / 組織再生 / プロスタグランジン |
研究開始時の研究の概要 |
早産は周産期関連の死亡、合併症の最も大きな原因である。前期破水は早産の原因の3-4割 を占めており、全妊娠の1-3%に発症するが、いまだ有効な根治療法は無い。しかし臨床では、妊娠中期の前期破水がまれに自然治癒することを経験する。我々は破水部局所で増加するプロスタグランジン、特にプロスタサイクリンに注目した。マウス前期破水モデルを用いて破水部局所の創傷治癒過程を観察することで、羊膜の再生・治癒におけるプロスタサイクリンの機能・役割を解明し、前期破水の治療に結びつけることを目指す。
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