研究課題/領域番号 |
24K12562
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
山本 皇之祐 奈良県立医科大学, 医学部附属病院, 研究員 (50973179)
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研究分担者 |
山田 有紀 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (20588537)
山中 彰一郎 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (30866009)
河原 直紀 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (70623495)
木村 文則 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (90322148)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 子宮内膜症 / ヒドロキシクロロキン / 月経困難症 / 不妊症 / 抗炎症作用 |
研究開始時の研究の概要 |
HCQに抗炎症作用、抗酸化作用が認められることから理論的にも子宮内膜症を制御すると推察される。子宮内膜症に対する従来のホルモン療法は排卵を抑制するため挙児希望を有する月経周期では選択できないが、HCQは排卵には影響しないと考えられ、またHCQには催奇形性を認めない。まずin vitroでHCQの投与により細胞増殖、アポトーシスへの影響の解析のほか、炎症性サイトカインや酸化抗酸化マーカーがどのように影響を受けるかを検討する。次にin vivoでは子宮内膜症モデルマウスを使用して、移植組織の増殖とアポトーシスへの影響を明らかにする。最終的には子宮内膜症患者での特定臨床研究を実施する。
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