研究課題/領域番号 |
24K12566
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
穴水 弘光 東京医科大学, 医学部, 客員研究員 (60645050)
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研究分担者 |
善本 隆之 東京医科大学, 医学部, 教授 (80202406)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ヒト胎盤抽出液 / 周産期付属物 / 細胞外マトリックス蛋白質 / 末梢神経障害 / 機械的アロデニア |
研究開始時の研究の概要 |
近年、再生医療の社会実装の最中、周産期付属物が注目されている。本研究では、まず、ヒト胎盤をペプシン処理後、高圧蒸気滅菌は用いずに調製した新しいヒト胎盤抽出液(HPE)を用いて、そのプロテオミクス解析などの蛋白質の網羅的発現解析と、培養細胞を用いてメラニン形成の抑制効果や神経突起の伸展作用への効果を検討する。次に、パクリタキセル誘発性末梢神経障害や放射線照射による白髪化の疾患モデルマウスを用いて、その治療効果を検討する。最後にペプシンの代わりに組織からの無傷の細胞精製によく使われるコラゲナーゼなどの温和な組織分解酵素で分解し抽出した複数の改良版HPEを作製し、同様に、その有効性を比較検討する。
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