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上皮性卵巣癌におけるネクロプトーシスの臨床的意義と治療標的としての可能性

研究課題

研究課題/領域番号 24K12571
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56040:産婦人科学関連
研究機関東北大学

研究代表者

橋本 千明  東北大学, 大学病院, 助教 (50821625)

研究分担者 石橋 ますみ  東北大学, 大学病院, 講師 (20821383)
重田 昌吾  東北大学, 医学系研究科, 准教授 (90842633)
北谷 和之  摂南大学, 薬学部, 教授 (40539235)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード卵巣癌 / ネクロプトーシス / セラミド
研究開始時の研究の概要

卵巣癌は再発率が高く、抗がん剤に対する治療抵抗性獲得が不可避である予後不良な疾患である。治療抵抗性獲得の主要因にプラチナ製剤が誘導するアポトーシスの回避が挙げられる。細胞死はプログラム細胞死であるアポトーシスとそれ以外のネクローシスに大別されてきたが、近年、複数のプログラム化されたネクローシス機構が解明された。その一つにネクロプトーシスがあり、卵巣癌に対してネクロプトーシス誘導を介した治療戦略が期待されている。本研究では、治療抵抗性卵巣癌においてセラミド製剤が誘導するネクロプトーシスが新たな治療戦略となることを証明する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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