研究課題/領域番号 |
24K12578
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
玉内 学志 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院講師 (50845097)
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研究分担者 |
横井 暁 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院講師 (30737135)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 卵巣癌 / CRISPR-Cas9 / ノックアウトスクリーニング / 患者腫瘍由来モデル |
研究開始時の研究の概要 |
卵巣成熟嚢胞性奇形腫の悪性転化 (MTMCT) の進行症例は、非常に難治性であることが特徴である。本研究では、研究代表者が世界で初めて樹立したMTMCTの細胞株と患者腫瘍由来モデル (PDX) を活用して、同疾患の新規治療戦略の構築を行う。既にMTMCT細胞株であるNOSCC1を用いたCRISPR-Cas9ノックアウトスクリーニングを完了し、新規治療標的遺伝子群を同定しており、その効果を細胞株を用いたin vitroの実験系やPDXを用いたin vivoの実験系で実証し、さらにその抗腫瘍効果のメカニズムを解明することで、新しいMTMCT臨床へと繋がる成果を得ることを目的としている。
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